【愛車をまもる】片持大型カーポート(三協アルミ　ダブルフェース背面支持タイプ)　栃木市尻内町

カーポートをどこに設置するか

お子様の就職に伴い、車が増えることでどこに置こうかという問題に。

今までのカーポートがありましたが、ご夫婦の２台分のみのカーポートでした。

青空駐車も可能ですが、冬になるとフロントガラスが凍ってしまい、毎朝大変。

この際なので、２台分のカーポートを追加したい！となるも、空いているスペースにカーポートを建てようとすると、今度は柱が邪魔で今までの方からの出入りが困難になります。

通常は柱４本

車が２台分入るカーポートですと、通常は柱が四隅に必要になりますので、カーポートの柱が４本必要になります。

単純にその方が強度が出しやすいためですね。

今回の敷地レイアウトですと、背面支持の２本柱のカーポートが必要

「柱が２本のタイプもよく見るけど？」

柱が２本タイプのものは各メーカーさんから発売されていますが、その多くが側面支持タイプのものになります。

側面支持だとどうなるのか？

掲載写真(車正面から撮影)でいうと車を左or右に向けて駐車しないといけません。

毎日そんなことしてられないですよね。

三協アルミ　ダブルフェース　背面支持タイプ

前置きが長くなりましたが、そのような理由で背面支持タイプのものが必要になります。

この背面支持タイプのカーポートが意外とありません。(先程の強度上の理由で)

カーポートを販売されている主なメーカーの中では、背面支持タイプで２台収納可能なサイズを取り揃えているのは、この三協アルミさんのダブルフェースのみでした。

ダブルフェースの背面支持タイプですと、
奥行き：5.385m
幅：5.104m・5.872m（2サイズ）

上記のサイズ展開となっております。

気になる強度ですが、オプションの着脱サポートを付けた場合、耐風強度：風速42m/s　となっており、
積雪に関しては、20cmを超える前に雪を降ろして下さいとのことでした。

いざ施工

以上のような理由で、三協アルミさんのダブルフェースをご提案、施工させて頂きました。

既存のコンクリートを斫り、支柱用の基礎を打ち、組立となります。

今回はオプションのサポートも取付させて頂きました。

3本の太い柱で、5mを超える長さの屋根を支えていますので、実物で見ると写真以上の迫力があります。また、柱もないので、お庭も広く感じられます。

力強く直線的なデザインがかっこいいですね。