オイルステイン

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主に木材等に使う塗料で、塗膜を形成せず染み込ませて着色するための塗料です。
染み込ませて着色する塗料をステイン系と呼びますが、なかでも油性のものをオイルステインと呼びます。
油性=オイルの方が艶が強く出て仕上がりがきれいですので、オイルステインの方がよく使われます。
ステイン系塗料とは逆に、木目が消えるような塗料を造膜系塗料と呼びます。
外壁塗装などはこの造膜系で塗装を行います。
木材そのものにオイルステインが入りやすい部分と入りにくい部分が有るため、多少のムラが出ますが木目がでるのであまり気にならない部分ではあります。

オイルステインで着色した棚板

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